腸腰筋のまとめ。ストレッチとトレーニングと筋トレを解説

腸腰筋について

腸腰筋は体幹の安定性に深く関わっている筋肉で、歩行や踏ん張ったりする際に大切な筋肉です。
管理人が梨状筋と合わせて腸腰筋のケアもしたいと思いこの記事を書くことにしました。

その為、セルフケアとして腸腰筋についてまとめたこの記事を参考にして頂ければ幸いです。

腸腰筋とは?

腸腰筋とは

参考:ジョニタイ

腰椎と大腿骨を結ぶ筋肉群の総称で、インナーマッスルとして呼ばれることもあります。この腸腰筋が衰えると、ぽっこりお腹や垂れたお尻、猫背などの原因となり、管理人と同じく腰痛の原因になる可能性もあります。

サッカーで有名なクリスティアーノ・ロナウド選手の腹筋横の腰回りが凄いことからロナウド筋とも一部では言われているそうです。

腸腰筋の場所

腸腰筋の場所参考:くびれ美人
腸腰筋とは大腰筋と腸骨筋を合わせた名称です。

腸腰筋と腰痛の関係性

腸腰筋と腰痛の関係

腰痛にはさまざまな原因がある為、一概には言えないのですが、あぐらや正座をしている状態から立ち上がるような動き(ひざを曲げた状態で太ももを上げたとき)等に痛みを感じる場合は腸腰筋がかたくなってしまっている為、腰痛を引き起こしている可能性があります。

腸腰筋のストレッチ

腸腰筋のストレッチ

ここでは一般的な腸腰筋のストレッチとヨガのポーズで行うストレッチ、ストレッチポールを使ってストレッチする3種類の方法をそれぞれご紹介します。

一般的な腸腰筋のストレッチ

先ずは、10秒ですぐに出来るストレッチを紹介します!

次に腸腰筋のストレッチだけで8種類紹介されている動画になりますので自分にあったストレッチフォームをみつけてみて下さい。

個人的にはひねりを加えるというのも一つのポイントだと思います。

ヨガのポーズで腸腰筋のストレッチ

ブジャンガーサナ(コブラのポーズ)で腸腰筋をほぐしてみましょう。


腹筋、大腿四頭筋(太もも)を網羅した動きになっているので、腸腰筋をほぐすのには抜群のポーズです。

ストレッチポールで腸腰筋のストレッチ

腸腰筋の筋トレ方法


機械やダンベルを使わずに自宅で5分ほどで出来るトレーニングです。

腸腰筋についてのまとめ

腸腰筋をピンポイントでストレッチしたりトレーニングしたりという事は日常生活ではあまりない事かもしれませんが、インナーマッスルを鍛えると良いというのは一度は聞いたことがあると思います。

腸腰筋もインナーマッスルの一つの筋肉なので、この記事を参考にケアしてみて下さい。

 

※記事の内容は「腸腰筋」に関するリサーチを参考に管理人の見解を加えて編集したものであり、成果や効果を断言するものではありません。