先日、ウェーブストレッチリングを買ったのですが使い方がいまいちわかりませんでした。
一応、ジムのトレーナーにも聞いてみましたが、あまりストレッチになるような感覚もなく困っていました。
どちらかというと、筋トレのために使うような感じでした。
その為、ウェーブストレッチリングについて色々と調べたので、皆さんにもご紹介したいと思います。
ストレッチの効果
そもそものストレッチ効果について、いろいろありますが、関節可動域を広げる(いわゆる「固い」状態を作りにくくします)、血行促進、リラックス効果などが大きな効果といえます。
ストレッチを行うことで次にやる運動のパフォーマンスが広がり、効果的に運動を行うことができ、ケガをする確率もぐっと軽減できます。
ウェーブストレッチリングとはなにか?
(参考:ウェーブストレッチリング公式サイト)
ウェーブストレッチリングは、ボディアーチメイクアドバイザーの牧直弘氏がウェーブストレッチを効果的に行うために、スポーツ、ダンス、武道の経験や機能解剖学、運動力学など応用して開発したトレーニング機器です。
ウェーブストレッチはストレッチのほかに、医療現場やリハビリ、プロの選手(野球選手やサッカー選手など)までもが使える幅広い道具です。
具体的な使い方
では、どのようにウェーブストレッチリングを使うのでしょうか?
ウェーブストレッチリングでは主に以下の部分をエクササイズする事ができます。
- 首
- 肩
- 背中
- 腰
- 脚
- ふくらはぎ
- 足底
- ソケイ部
- お腹
今回は、背中と足底(足の裏)の使い方について解説していきます。
背中のウェーブストレッチリング活用法動画
先ずは、ウェーブストレッチリングの背中の使い方です。
テキストで説明するよりも動画の方がイメージがつきやすいと思うので、上半身を中心に腰椎、胸椎、肩甲骨周辺のほぐしとして、脊柱起立筋、僧帽筋、菱形筋に刺激をあたえ、腰椎の弯曲と肩甲骨の可動性を高めるエクササイズと肩甲骨、胸椎の可動性を引き出し、腕振りの向上と動きを高めるエクササイズ動画です。
足裏のウェーブストレッチリング活用法動画
次に足裏のウェーブストレッチリング活用法動画をご紹介します。
このエクササイズは足関節の活性化にも効果的です。
ウェーブストレッチリングの肩こり、腰痛に効くやり方
ウェーブストレッチリングは肩こり、腰痛に効苦とも書いてありました。
どのようなやり方なのでしょう?
こちらも動画を使って解説していきます。
ウェーブストレッチリングを使う事によって、通常の器具無しのストレッチでは行えないアプローチをしてあげる事が出来るようになります。
ウェーブストレッチリングの購入方法
エクササイズ考案者の牧氏が店長を務めるオンラインショップで購入する事ができます。
プラスチックタイプ、エラストマータイプ(ゴムのような質感で床でも滑らない)、木製タイプがあります。
カラーもピーチ、グレープ、メロン、レモンのようにフルーツの名前がつけられており、最近スリム(ソフト)タイプとして、マンゴーが登場しました!
Amazoneやyahooからも購入する事が可能です。
ウェーブストレッチリングの資格や学習法
ウェーブストレッチリングを学びたいという方や、インストラクターを取得したいという方もいると思います。
NPO法人日本ウェーブストレッチ協会では、インストラクターを目指す方向けに指導者講習会プログラムを行っているのでウェーブストレッチのオフィシャルトレーナーになりたい方はこちらをご参考ください。
また、資格を取るほどではないけれど、という方は、ウェーブストレッチについて書かれた書籍も出ているので、それを購入して学んでみてもよいでしょう。
ウェーブストレッチリングについてのまとめ
ウェーブストレッチリングの使い方を紹介しましたが、参考になったでしょうか?
ウェーブストレッチは一般の方のみならず、ゴルフ、野球、サッカー、水泳、テニスなど様々なスポーツのウォーミングアップやクールダウンにも使用する事が出来る優れたエクササイズグッズです。
エクササイズは500種類以上あるので、是非いろいろな動きを試してみてくださいね。