マスクをする機会が増え、 マスク生活ならではのメイクのお悩みで頭を抱えている方も多いのではないでしょうか？
例えば、 マスクを外した後に、毛穴落ちで鼻のポツポツが目立ったり。
外したマスクがファンデーションや口紅で汚れていたり。
ファンデーションがヨレていたり。
このような不快やお悩みを感じている方も多いのではないでしょうか？
今回は、マスクをはめた際に気になる毛穴落ちの対策法についてまとめております。
マスク生活での毛穴落ちやヨレの原因
化粧崩れ（毛穴落ち・ヨレ）の原因として挙げられるのは
・マスクの中に呼気がこもることにより、マスクの中が蒸れてしまうことでファンデーションがよれてしまう。
・マスクが肌に擦れることにより、毛穴にファンデーションが入り込み毛穴落ちの状態になってしまう。
主にこの2点が挙げられます。
以下では、これらの原因を元に化粧崩れ（毛穴落ち・ヨレ）を防止するための方法を紹介していきます。
※毛穴落ちとは 開いた毛穴にファンデーションが落ち込むように崩れてしまうこと。
毛穴が開いている人ほど、毛穴落ちしやすく。
ファンデーションを塗った直後は、綺麗にカバーされていても 時間が経つと、ファンデーションが開いた毛穴に落ち込み みかんの皮のように毛穴が目立ってしまいます。
マスクでもヨレないベースメイクのポイント
マスクをした時に、ヨレてしまったり毛穴落ちが気になる方は、ベースメイクを整えることがとても重要です。
下地とベースメイクに分けてポイントをお伝えいたします。
下地の選び方
(1)保湿系の下地よりもマットな下地を使うようにしましょう。
マスクをはめた時のヨレや毛穴落ちの原因としては
- マスクの中で呼吸による湿気でヨレてしまう。
- マスクが擦れることにより、毛穴落ちが引き起こされる。
これらの2つが考えられます。
そのため、皮脂、汗、水などに強い下地を使うことがオススメです。
(2)下地は2種類に分けて使いましょう。
例えば、乾燥肌でマットな下地を使うとお肌がカピカピになる方は マスクが当たらない部分（目元から上やおでこなど）を、保湿系の下地を使うようにすることをオススメします。
全体的に水分や皮脂量が十分である場合は、 口元は水分、皮脂、汗に強いものを選びおでこは普段使っているものを使うと良いでしょう。
ファンデーションの塗り方のポイント
(1)ファンデーションは薄めに広げていきましょう。
ファンデーションは厚塗りだととても崩れやすくなります。
全体的に薄く広げていくと良いでしょう。
その際に、ブラシを使うことをオススメします。
ブラシは毛に付着したファンデーションが毛穴をしっかりと埋め込んでくれることにより、スピーディーにメイクをする事が出来ます。
ただし、そのぶん、粉が多少周りに飛び散る可能性もあるので、周りには注意して使用しましょう。
(2)頬の外側はさらに薄く塗りましょう。
頬の外側は、正面から見てもほとんど見えません。
マスクのヨレを防止のために、極力塗らなくても良いところは薄めにしておきましょう。
化粧崩れを防ぐアイテム
(1)メイクキープミストを使いましょう。
メイクキープミスとは、お化粧終了後に サッと吹きかけるだけで、肌の外側にキープ膜を作ります。
素粒子ミストが肌にピタッと密着することで長時間メイクをキープさせてくれる優れものです。
オススメは、イプサのメイクアップフィニッシングミストです。
こちらは、保湿力もあるのですが仕上がりがとてもさらさらなのでマスクをはめた際のメイクキープミストとしてピッタリです。
(2)マスクの裏にベビーパウダーを塗る。
ベビーパウダーとは、あせもやただれを防止するために使うものです。
ベビーパウダーは余分な水分を吸収し、 肌の水分バランスをキープする働きがあると言われています。
マスクの中は呼気により蒸れてしまうことが原因で ベースメイクのヨレにつながります。
マスクの裏にベビーパウダーを塗ることでこの湿気を 吸収してくれるので化粧崩れを防ぐことができます。
毛穴落ち対策のまとめ
マスクをはめた際の化粧のポイント、化粧崩れ（毛穴落ち・ヨレ）防止アイテムをご紹介いたしました。
湿気の多い季節である夏にマスクをはめると、マスクの中がとても蒸れてしまいますよね。
ぜひ、今回の記事を参考にしてマスクに負けない化粧をしてみませんか？
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