バーベルリストカールで前腕を鍛える効果的なやり方

バーベルフレンチプレスの正しいやり方

今回紹介するのはリストを強化する為の筋トレでバーベルを使って行う「バーベルリストカール」をご紹介したいと思います!

いわゆる前腕筋群を鍛えるメニューになります。

野球やテニス、バスケなど多彩なスポーツでリストの強さを求められます。

手首の強さはスポーツなどでも活躍する事が多いと思いますので鍛えておいて損はない筋肉です。

バーベルリストカールで鍛えられる部位

バーベルリストカールで鍛えられる筋肉

  • 前腕屈筋群(腕)
  • リスト(手首)強化

リスト(手首)以外は固定して、リストの力のみで「クイックイッ」とバーベルを動かす簡単なメニューです。

これは主にダンベルで行う事の多いメニューですが、バーベルを使って両手を一緒に鍛える事も出来ます。

ダンベルの場合は片手ずつ行う事が多いです。
では、バーベルリストカールのやり方を解説していきます。

バーベルリストカールのやり方

バーベルリストカールのやり方
基本的には手首の上下運動のみです。

簡単な動作なのですぐに出来ると思いますが、正しく確認しておきましょう!

バーベルリストカールの流れ

  1. ベンチに両肘を乗せ、バーベルを持つ(手の平を上に向ける)
  2. 手首の力を抜き、手の甲側へ垂らす
  3. 手首だけを動かし、バーベルを巻き込むように持ち上げる(持ち上げた所で1~2秒間キープ)
  4. 力を抜かず、ゆっくりとスタートポジションへ(2に戻り、繰り返し)

簡単な流れですが動画でもしっかりと動作確認を行いましょう!
早く行うのではなく、鍛えている筋肉を意識するだけでも効果は全然違います!

バーベルリストカールの動画

見た目よりもかなりきつく効くトレーニングなのが動画をみて貰えればわかります。

バーベルリストカールのポイント

バーベルリストカールのポイント
筋トレメニューにはそれぞれポイントが存在します。

バーベルリストカールでは、手首のみ可動させるという点に気を付けましょう!

前腕はしっかりと固定し、手首の動きに関与しないようにすることが大切です!

※トレーニングを行う際は、準備体操をしてからにしましょう。

▼ポイント

  • 前腕は固定し、手首のみ可動させる
  • 高重量は扱わない
  • 手首の可動域を全部使って行う
  • 下ろす時も力を抜かない

上記のポイントを押さえながら、15~20回×3セット出来る重量を選択しましょう。

8~12回の筋トレが一番筋肉が付きやすいと言われていますが、バーベルリストカールは高重量で行うと、怪我の恐れがあるので少し軽めの重量を扱い、回数をこなすようにしましょう!

また、トレーニングが終わった後はプロテインやHMBサプリを使用して筋肉の成長に役立てましょう!

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バーベルリストカールで手首を鍛えるメリット

バーベルリストカールのメリット
体の筋肉で必要の無い部位などありません。

普段意識していない所の筋肉も、体を動かす過程で必ず必要になってきます。

今回の前腕筋群たちは、複数の筋肉の集合体であります。

この筋肉を鍛える最大のメリットはやはり、スポーツなどのパフォーマンス向上になります。

何のスポーツでも大抵リストの強さは必要です!

野球はバットを扱う時、投げる時。

テニスに関しては手首の強さは必須ですね。

柔道などでは相手と組む時、握力を必要としますし、色んな場面で手首を使用します。

このように手首の強さは、スポーツにおいてとっても重要なのがわかります!

手首が弱いとボールの力に負けたり、力を上手くコントロール出来ないのです。

そう考えるとスポーツでパフォーマンスを上げるのに必ず必要になってくる訳ですね!

自分のスポーツに合わせた筋力アップは勿論!

サブとして使われえる筋肉や体幹など、陰の立役者である筋肉を鍛える事で、今よりワンランク上のパフォーマンスを目指しましょう!

バーベルリストカールのまとめ

バーベルリストカールのまとめ
見た目以上に効果的なトレーニングなので1回は試してみたいトレーニングですね。

バーベル1つでも結構やれる事がありますし、メニューも非常に多いです。

ただ、自宅で行うとなると少し場所を取るのがネック…。

そんな時はダンベルを使ってメニューを組み立てると非常に便利ですし、自宅でも簡単に取り組む事が出来ますよ!

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