今回は広背筋を自宅で鍛えられる「タオルスタンディングロウ」を紹介したいと思います!
自重トレーニングで広背筋と聞けば、やはり「懸垂」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
ですが、自宅で懸垂をする場所って中々ないものです。
「タオルスタンディングロウ」は、自宅にあるタオルを使って簡単に広背筋を鍛える事が出来ます!
タオルスタンディングロウで鍛えられる部位
- 広背筋(背中)
- 僧帽筋(背中)
- 三角筋後部(肩)
背筋群を鍛えれるタオルスタンディングロウは、逆三角形を目指す人にはもってこいのメニューです!
女性は引き締まった背中になり、ボディラインが綺麗になります。
背筋を鍛えるメリットは他にもあり、「姿勢改善」「腰痛改善」「猫背予防」「ウエストの引き締め」様々な効果を得る事が出来るので、是非取り組んでみましょう!
姿勢の改善+トレーニング効果向上+脂肪燃焼効果を得られる加圧Tシャツを着用すれば、更に効果を得る事が出来ます!
↑クリックして詳細を確認できます。
タオルスタンディングロウは、特別な機材も道具も必要ないので、誰でも簡単に始める事が出来ますよ!
では早速、タオルスタンディングロウのやり方を解説していきます。
タオルスタンディングロウのやり方
自宅に柱や何か引っ掛けれる所を探しましょう!
そこにタオルを掛けて自分の体重を支える事が出来れば、準備は完了です!
タオルの両端を握り、自分の体を引き上げるようにする動作を繰り返します。
肩甲骨をしっかり寄せる事で、広背筋を刺激する事が出来ます!
タオルスタンディングロウの流れ
- タオルを巻き付け、両端を握って立つ
- 足を前に出し、後ろに体重を掛ける(膝を曲げ腰を落とす)
- 肩甲骨を寄せるように上体を引き上げる
- 元の位置まで戻す
タオルスタンディングロウのポイント
タオルスタンディングロウのポイントは、しっかりと肩甲骨を寄せるイメージで行いましょう!
負荷を強めたいのなら、上体の角度を倒すと更に負荷が上がりますよ!
※自重トレーニングの場合でも、準備体操をしてからにしましょう。
▼ポイント
- 肩甲骨をしっかりと寄せる
- 腕の力ではなく、背筋を意識して行う
- 腰を落とし、重心をしっかり後ろへ掛ける
- つま先と膝の向きを同じする
- 上体はブラさず体幹を使いキープする
上記のポイントを押さえながら、8~12回×3セットを目安に行いましょう!
8~12回の筋トレが一番筋肉が付きやすいと言われていますが自重トレーニングでそこまで負荷が強いトレーニングではないため15回くらい行っても問題はありません。
そして、トレーニングが終わった後はプロテインやHMBサプリを使用して筋肉の成長に役立てましょう!
タオルスタンディングロウでは、自分の能力に合った負荷を調整しやすいので、非常に便利です。
ですが、やはり自重トレーニングなので体重の軽い方はどうしても負荷が少ないですね…。
自宅でのトレーニングもダンベルがあれば効率がグンと変わるので、筋肥大を目指している方はダンベルトレーニングも視野に入れておくといいでしょう!
タオルスタンディングロウはゴムチューブでもOK
タオルスタンディングロウはゴムチューブを使って行う事も出来ます!
タオルと違って全体重を掛けると、ゴムチューブが切れてしまう恐れがあるので注意が必要です。
ですが、ゴム自体が収縮しようとするので全体重を掛けなくても、自重トレーニングより負荷が強いです!
(ゴムチューブの強度によります)
それにゴムチューブがあれば、様々なインナーマッスルを鍛える事も出来ますし、ちょっとしたストレッチにも使用できます!
ゴムチューブ自体、そんなに邪魔になるものでもないし、価格も非常に安いのでお財布にも優しいですし、持ち運びも簡単です!
外出先にも手軽るに持ち運べ、いつでもトレーニングする事が可能ですよ!
タオルスタンディングロウで背筋群を鍛えるメリット
男性であれば綺麗な逆三角形と、凹凸のメリハリが付きます!
くっきりと筋肉が浮かび上がり、背中の大きな男性に憧れる方も多いのではないでしょうか?
女性の場合は、引き締まった美しい背中になり、ボディラインが綺麗に見えます。
背中は自分では見えないのでトレーニングも怠りがちですが、鍛えていないと貧相に見えます…。
筋肉を肥大させたくない女性でも負荷を調節すれば、ダイエット効果も十分に得られます。
日常生活でも体の背面を使う事が非常に多いですので、筋肉が足りていないと怪我や故障の原因になります。
また、姿勢の改善にも繋がるので健康に良い筋トレですね。
最近、運動不足の方はちょっとした運動に良いと思います!
タオルスタンディングロウのまとめ
今日からでも始める事が出来るトレーニングなので、是非とも取り組んでみて下さい!
タオルやゴムチューブは簡単に手に入れる事ができますし、長く使えるので一家に一つあって損はないです。(タオルがないご家庭はないと思いますが…笑)
背筋を鍛えて、憧れの背中を手に入れてみませんか?