今回は、自宅でもかなり高負荷を与える「リバースプッシュアップ」のやり方やポイントを紹介したいと思います!
あなたは上腕三頭筋を鍛えていますか?
多くの人が腕の筋トレをする時、上腕二頭筋(力こぶ)ばかり鍛えてしまいます。
本当に腕を太くしたいのなら、上腕二頭筋だけではなく上腕三頭筋も鍛えないと、意味がないのです。
それにはちゃんとした理由があります。そもそも腕の筋肉の3/2は上腕三頭筋が占めています。
つまり、腕の大部分を占めているということ。
その為、上腕三頭筋を鍛えた方が効果的なのが分かりますね!
リバースプッシュアップで鍛えられる部位
- 上腕三頭筋(腕)
腕の筋肉の中でも「上腕三頭筋」にかなり集中的に負荷が掛かります。
上腕三頭筋は日常生活において、とても使用頻度が高い部位なので、中途半端な筋トレでは効果が出づらいです。
しっかりと追い込み、パンプアップをさせましょう。
次の日、かなり筋肉痛になる事は覚悟して下さい(笑)
では早速、リバースプッシュアップのやり方を見ていきましょう!
リバースプッシュアップのやり方
リバースプッシュアップはフラットベンチを使用しますが、椅子や机で代用出来るので
それでも問題ありませんが、強度があるものを使用しましょう。
腕の屈伸運動で上腕三頭筋へ効かせますので、基本は腕立ての原理と変わりません。
ですが、間違ったやり方だと肩などの関節を痛めてしまうので気を付けましょう!
リバースプッシュアップの流れ
- ベンチに座り、両手でベンチの端を持つ
- 足を真っ直ぐに伸ばし、腕だけで上体を支える
- 肘を90度になるまで曲げ、ゆっくりと腰を下ろしていく
- 元の位置まで戻る(2に戻り、繰り返し)
簡単な動作ではありますが、動画でもしっかりとフォームの確認を行いましょう!
早く行うのではなく、ゆっくりと鍛えたい所を意識するだけでも効果は全然違って来ます。
リバースプッシュアップの動画
リバースプッシュアップのフォームで気を付けるポイントについても解説されています。
リバースプッシュアップのポイント
動画でのポイント以外にも意識しておきたいポイントを記載しておきます。
リバースプッシュアップは上腕三頭筋へ負荷を集中させる為、重心をなるべく後ろへ置いておきましょう。
そうする事で、腕に負荷が掛かりトレーニング効果が高まります。
※自重のトレーニングだとしても、準備体操をしてからにしましょう。
▼ポイント
- 重心はなるべく後ろにもってくる
- 下ろす時はゆっくりと下ろす
- 肘は90度まで曲げる(曲げすぎ注意!)
- 上体はブレないようにしておく
- 反動を付けずに、腕の筋肉で上下する
上記のポイントを押さえながら、8~12回×3セットを目安に行っていきましょう。
8~12回をこなせる筋トレが一番筋肉が付きやすいと言われています。
肘は90度を目安に曲げますが、曲げすぎると危険なので適度な角度を保ちましょう。
また、下げる動作をゆっくり行う事でトレーニング効果が高まります。
負荷が足りないと感じたら、今までよりもゆっくり行うといいでしょう!!
リバースプッシュアップのまとめ
腕を太くたくましくするのは、上腕三頭筋を鍛える重要性が分かってもらたでしょうか?
腕のトレーニングはたくさんありますが、大きくわけて上腕二頭筋(力こぶ)と上腕二頭筋を鍛えるトレーニングがあります。
鍛えて終わりではなく、トレーニング後はサプリメント等できちんとリカバリーを行うようにしましょう。
また、今回のトレーニングのようにジムに行かなくても自宅で簡単に出来るトレーニングはたくさんあるので、自宅をホームジムにするのもおすすめです!
ダンベルセットがあるだけでも環境は全然変わります。
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