「睡眠は最強の美容法」
こんな言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
睡眠を大切にして、熟睡することで美肌に関わるホルモンの分泌が促進されます。
しっかりと寝ることは、美肌の習慣には欠かせないといわれています。
初めて知ったという方も、そうとは知りながらも1日の終わりの睡眠の習慣をサボり気味の方もこの記事をきっかけに寝る前の睡眠の習慣を変えて美しい肌を手に入れてみませんか？
- ソファーで眠ってしまう
- 寝る前にスマホやパソコンを触ってしまう
- 寝るのはいつも0時過ぎ
- 朝気持ちよく起きれない
- 午前中眠くなる
- 朝家を出るまでに余裕を持って身支度できない
- 平均の睡眠時間は6時間未満で常に寝不足
このような方は、早急に睡眠について考えることをオススメします。
睡眠が整っていない状態で、美肌になるための化粧品やサプリメントを取り入れても美肌までの道のりは遠くなるでしょう。
今回の記事では、睡眠と美肌の関係やどのように睡眠習慣を改善していけばいいのかを段階に分けてわかりやすくまとめました。
睡眠と美肌の関係
睡眠を生活の中で大切にすることは、美肌への第一歩といえます。
睡眠中には、美人ホルモンともいわれる美肌を作るためのホルモンが分泌されています。
※成長ホルモン・・・成長ホルモンは、肌や髪の毛、爪などの材料となるたんぱく質や骨などを合成する働きや皮膚の新陳代謝を促進する働きがあります。成長ホルモンは、日々細胞が入れ替わる体の修復をするために非常に重要な役割を持っています。
そのため、睡眠を疎かにしていると、肌の生まれ変わりがうまくいかずにニキビやシミの治りが遅くなったりしてしまい、常に肌悩みを抱えている状態になってしまいます。
睡眠の質を改善する3ステップ
睡眠を大切にするために、注目するべきことは『睡眠の習慣』です。
今現在、寝起きが悪かったり、ぐっすり眠れずに夢ばかり見てしまう方などはベットに入る前の約３時間～１時間の習慣を、いい睡眠をとるために意識をして変えていく必要があります。
睡眠を良くするために様々な方法があります。
ハーブティーなどを取り入れているなどの投稿があったり、睡眠に良いサプリメントを飲んだり、ベットや枕を新調してみたりストレッチをしてみたり。
このように、睡眠を良くするために、取り入れると良いことに関する情報はたくさんあります。
しかし、取り入れるだけで、今まで行っていた悪い習慣を続けていれば睡眠は改善することはないでしょう。
3つのステップに分けて睡眠の習慣を整えて、美肌を手にいれるための方法をご紹介します。
睡眠美容習慣①「やめること」
まずは、睡眠前の悪習慣をやめることです。
良い睡眠を阻害する悪い習慣とは、
・寝る前にスマホ、パソコン、テレビなどのブルーライトを浴びること
ブルーライトを浴びることで、メラトニンという眠りを誘うホルモンが分泌されにくくなります。
そのため、自律神経が乱れ眠りにつきにくくなってしまいます。
どうしても、仕事をしなければいけない時などはブルーライトカットメガネなどを使用するといいでしょう。
ただし、ブルーライトカットメガネをしたとしても、仕事やゲーム、映画などを見ることで交感神経が活発（興奮状態）になるため眠りに入りにくくなります。
出来るだけ、寝る前には、スマホ、パソコン、テレビなどを使用しないことをオススメまします。
・寝る前に食事、飲酒をすること
寝る1時間前に食事や飲酒をすることで眠りにくくなります。
特に注意が必要なのは、夜遅く仕事から帰ってきて疲れたからといって、お菓子や菓子パンなどを食べてからすぐに寝てしまうこと。
しっかりと睡眠をとり疲れをとるためには、何も食べずに寝るか、納豆や卵などのタンパク質を摂るようにするといいでしょう。
タンパク質は、寝ている間のメラトニンというホルモンの材料にもなります。
空腹でねれない時は、タンバク質を少量食べてから寝ることをオススメします。
睡眠美容習慣②「きめること」
だいたいでいいので、寝る時間と寝る前の行動習慣を決めましょう。
睡眠を妨げる悪習慣をやめるためにも、寝る前の約2時間の行動を決めることをオススメします。
例えば、私が何もない日の平日に決めている習慣は
- 23時過ぎに寝る
- 20時までにご飯を食べる
- 22時にお風呂に入りストレッチを行う
- 本は紙媒体のものを読む
このように決めておくことによって、ダラダラとスマホやパソコンで作業をすることを防ぐことができます。
睡眠美容習慣③「取り入れること」
寝る前の睡眠習慣として、さらに睡眠の質を上げるために取り入れると良いことをご紹介します。
・ハーブティーをのむこと
ハーブティーを飲むことで副交感神経(リラックス)を優位にしやすくなります。
オススメのハーブティーを紹介しておきます。
・ストレッチやヨガで身体をほぐすこと
身体をほぐすことで血流がよくなり、入眠しやすくなります。
さらに、呼吸を意識することでリラックスしやすくなります。
・好きな香りのオイルでマッサージすること
時間があるときは、ご自身の好きな香りで足などのマッサージをすることで
香りやマッサージの効果により、副交感神経が優位になりリラックス効果があります。
・アロマオイルを焚くこと
リラックスしやすくなるアロマを焚くことで入眠しやすくなります。
オススメはリラックスしやすい、ラベンダーやフランキンセンスの香りです。
▼バラカのフランキンセンス。
フランキンセンスは、少しお値段が高めですが個人的にはリラックス効果抜群です。
▼生活の木 のラベンダー
https://onlineshop.treeoflife.co.jp/ec/pro/disp/1/084493290
睡眠美容のまとめ
睡眠前の習慣を大切にして、より良いものにしていくことで美肌をつくるための土台ができるでしょう。
ぜひ、睡眠美容に取り組み美しい肌を手に入れてみましょう。
