完全食とは?主要3ブランドの紹介と完全栄養食の自作方法を解説

綺麗な腹筋をつくるための食事

忙しくて今日何も食べてない…多忙な現代人なら一度はこんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?
ウィダーインゼリーのCMで「10秒メシ」というキャッチコピーが話題になったように、もし短時間で生きていくのに必要な栄養を摂取出来、食事を済ませることが出来たら理想的だと思います。

その理想を叶えることが出来るかもしれない「完全食」について紹介します。

 完全食とは?

完全栄養食とは?

健康を維持するために必要な栄養をすべて含んだ食品もしくは食事のことです。
一般的に厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」で定められている必須栄養素を過不足なく補える食品が完全食の定義と近いものになります。

 主要3ブランドの紹介

完全食の主要ブランド

完全食の定義に近しい必須栄養素を補うことが出来る、日本独自の完全食である主要3ブランドを紹介します。

COMP

COMP完全食

COMPは寝食惜しんでもやりたい仕事や趣味がある人々に、栄養と時間を提供することで、目的達成をサポートするため、ヒトが生きるのに必要なすべての栄養素を、理想的に補える「完全食」です。

お好みの飲み物に溶かして飲めるパウダータイプから、おやつとして手軽にとることが出来るグミタイプ、そのまま飲めるドリンクタイプがあります。

完全食がはじめての方へのお試しセットもあり、価格も1,000円~と良心的です。

参考:COMP のサイトはこちら

BASE FOOD

完全食 BASE FOOD(ベースフード)

BASE FOODは養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、1食で1日に必要な栄養素の1/3がすべてとれる完全栄養の主食です。

26種のビタミンやミネラル、たんぱく質、食物繊維など、からだに必要な栄養素を含んでおり、UCLA医学部の助教授であり、「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」の著者である津川友介助教授も「BASE FOODは健康にいい」と科学的に考える理由を述べています。

また、主食と謳っているように種類はパンとヌードル(麺)又は特性ソースの2種類があり、簡単で美味しいというところにこだわりを持っていながらも価格は1食390円~とリーズナブルです。

更に、これらの素材を使ったメニューも公式ホームページで紹介されています。
都度購入だけでなくバランスのとれた主食を、毎月自宅に届けてくれるサービスも行っているので普段の食事にプラスオンとして利用するのもいいかもしれません。

参考:BASE FOOD のサイトはこちら

All-in PASTA

All-in PASTA

カップラーメンで有名な日清食品から1日に必要なすべての栄養の1/3量を配合した「All-in PASTA」シリーズとして、麺とソースがセットになったカップタイプ3品、麺のみの袋タイプ1品の計4品と、別売の専用ソース3品の全7品と麺を中心とした商品を展開しています。

こちらは商品数だけでなく、単品購入からセット購入。さらにギフトプレゼントとしても購入できるので忙しい彼へのプレゼントや一人暮らしを始めたばかりで栄養が不規則になっているお子さんへの仕送り等にも使えそうです。

参考:All-in PASTA のサイトはこちら

完全栄養食の自作方法

完全食のパイオニアであるアメリカのソイレントはレシピを公開していますが、日本人が必要な栄養配分の違いや、レシピ内の材料が日本では入手しにくいものがあります。

このサイトから全世界のレシピを見ることが可能です。

https://www.completefoods.co/

完全食のまとめ

完全食のまとめ

もともと、完全食は「未来のドリンク」として食事の代用として開発され、アメリカのシリコンバレーでIT系の人たちを中心に広まったものです。

その為、本当は食事を取りたいけど取る時間がなくて栄養不足が気になる。という人にはおすすめだと思います。

ただ、咀嚼や内蔵機能を使うという意味では完全食だけでなく通常の食事もとった方がより健康的だと考えます。

また、食事は栄養補給だけが目的ではなくパートナーや家族とのコミュニケーションの場でもあったり、食べることを趣味にしてストレス発散にしている人もいるので状況に応じて使い分けていくことをおすすめします。

※記事の内容は「完全食」に関するリサーチを参考に管理人の見解を加えて編集したものであり、成果や効果を断言するものではありません