今回紹介するのは、ふくらはぎ(腓腹筋)へピンポイントに刺激を与える「バーベルカーフレイズ」です。
ところで、あなたはふくらはぎを鍛えてますか?
ふくらはぎは第二の心臓とも言われており、地味で目立たないですが凄い活躍をしてくれている筋肉です。
この機会に是非チャレンジしてみましょう!
バーベルカーフレイズで鍛えられる部位
・ヒラメ筋(ふくらはぎ)
・腓腹筋(ふくらはぎ)
メニューは比較的簡単ですので、すぐに取り組む事が可能です。
今回はバーベルを使って行いますが、代わりにダンベルを使用してもOKです。
自分の体重だけで行いたい方は自重トレーニングでも全然大丈夫ですよ!
自分に合った負荷の掛け方を選択するようにしましょう。
では、早速バーベルカーフレイズのやり方を見ていきましょう!
バーベルカーフレイズのやり方
カーフレイズは踵を浮かせ、つま先立ちし上下運動!これだけです。
これだけなのですが、ふくらはぎへの刺激は十分にあります。
トレーニング中は出来るだけふくらはぎに意識を集中させながら、ゆっくりと行いましょう。
バーベルカーフレイズの流れ
- バーベルを肩に担ぎ直立する
- 踵を浮かせつま先で立つ
- ゆっくりと地面すれすれまで踵を落とす(踵は地面に着けない)
- 踵を元の位置まで持ち上げる(2に戻り繰り返し)
単純なフォームではありますが、動画でもしっかりと動作確認を行いましょう!
早く行うのではなく、ゆっくりとふくらはぎを意識するだけでも効果は全然違います!
バーベルカーフレイズの動画
1分以内でわかりやすく解説している動画を紹介します。
バーベルカーフレイズのポイント
筋トレメニューにはそれぞれポイントが存在しますがカーフレイズの場合、可動域を意識しましょう。
限界まで上げ、ギリギリまで落とす。
これを徹底する事により、より負荷が掛かます。
バーベルなどで負荷を上げてるからといって、可動域が狭くなっては負荷を上げた意味がないですからね!
※こむら返り等を防ぐためにトレーニングを行う際は、準備体操をしてからにしましょう。
▼ポイント
- 背筋を伸ばして行う
- 可動域の限界まで動かす
- ゆっくりと反動を付けずに行う
上記のポイントを押さえながら、8~12回×3セット出来る重量を選択しましょう。
8~12回の筋トレが一番筋肉が付きやすいと言われています。
トレーニングが終わった後はプロテインやHMBサプリを使用して筋肉の成長に役立てましょう!
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バーベルカーフレイズのメリット
ふくらはぎは実は「第二の心臓」と呼ばれるくらい重宝されている部位です!
その効果も盛り沢山で、鍛えて損はない部位(筋肉)の代表です!
何がそんなに重宝されているかというと、スポーツなどによるパフォーマンスの向上や美脚効果が得られるということです。
さらに「冷え性改善」の効果も期待出来るので、女性にとっては嬉しい効果です。
ふくらはぎを鍛えるとよい理由
ふくらはぎは血流の巡りに重要なポンプの役割を担っており、下半身に溜まりやすい水分は勿論、老廃物や血液などを上半身へ流してくれます。
ふくらはぎが鍛えられると、血流が良くなり冷え性改善に繋がり、むくみを解消し、ダイエット効果まで期待出来る優れた筋肉なのです!
健康にも美容にも効果のある部位であり、立ったまま行えるので空き時間に少しだけなんて事も可能です。
特に女性は足に対する悩みが多いので、重宝したい部位ではあります!
バーベルカーフレイズの効果を上げるために
カーフレイズはいくつかバリエーションがあります。
まずは「台」を使ってやる方法です!
(動画で紹介したようなイメージ)
台に乗る事でかかと側に余裕ができ、可動域が増えるというやり方です。
踵をグーっと限界まで落とす事によって、可動域がかなり大きくなるので、それだけでもかなり効果が上がります。
次の負荷を上げる方法は片足を上げるバージョンです。
今まで2本の足で支えていた体重を、片足で支える事になるので負荷はかなり上がります!
バランスが取りづらくなりフラつく場合があるので、最初は重りなしで練習をして感じを掴んでみて下さい。
バーベルカーフレイズのまとめ
ふくらはぎの重要性は分かって頂けましたか?
第二の心臓とも呼ばれる部位だけあって、健康にも美容にも効果大です!
特に女性は冷え性改善で悩む人は多いと思うので、この機会にふくらはぎを鍛えてみましょう!
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