終動負荷トレーニングとは?特徴や効果とやり方を解説

チューブで行うベントオーバーラテラルレイズ

終動負荷トレーニングという聞きなれないトレーニング法をご存知でしょうか?終わりがあれば始まりもあるわけで、実は初動負荷トレーニングというのもあります。

この記事では終動負荷トレーニングの特徴や効果について解説していきます。

終動負荷トレーニングとは?

修道負荷トレーニングとは?
動作の最初から最後まで同様の負荷をかける、もしくは動作の最後に一番負荷がかかるトレーニングを終動負荷トレーニングといいます。

わかりやすいイメージだと、ダンベルを使ったトレーニングが初動負荷トレーニングだとするとチューブを使ったトレーニングが終動負荷トレーニングになります。

終動負荷トレーニングの特徴

終動負荷トレーニングの特徴
終動負荷トレーニングは、いきなり関節や筋肉に負荷をかけるのではなく一定の負荷もしくは最後の動作で一番負荷を徐々にかけていくため、怪我のリスクを回避できる特徴があります。

終動負荷トレーニングの効果

終動負荷トレーニングの効果
一番の効果は筋肥大を期待できることでしょう。

その為、ボディビルダーがコンテスト直前に控室や舞台裏でチューブを使って筋肉をパンプアップさせているのは、終動負荷により筋肉が血液を絞り出すように作用するので筋肥大の効果を期待することが出来るのです。

終動負荷トレーニングのやり方

基本的にはチューブトレーニングは終動負荷トレーニングだと思ってもらえればと思います。

その為、特別なフォームなどがあるわけでもなく、純粋にアプローチしたい筋肉に対してゴムチューブを使って、一気にではなく徐々にスロートレーニングのように負荷をかけていけば問題ないでしょう。

ゴムチューブとスクワットを合わせた終動負荷スクワットを紹介しておきます。

フィットネスチューブはリーズナブルな価格で購入することができ、一つあれば自宅でのトレーニングも幅がかなり広がるのでおすすめのトレーニンググッズです!

終動負荷トレーニングのまとめ

終動負荷トレーニングのまとめ

ゴムチューブのトレーニングは終動負荷トレーニングで筋肥大に効果的という事を理解できればこの記事で伝えたかったことは完了です。

自身のトレーニング目的に合わせて、終動負荷トレーニングにするのか初動負荷トレーニングにするのかを判断してみてはいかがでしょうか。

※記事の内容は「終動負荷トレーニング」に関するリサーチを参考に管理人の見解を加えて編集したものであり、成果や効果を断言するものではありません。